院長栗田義博
1982年、金沢大学医学部卒業後、大阪大学第二外科（現・消化器外科）へ入局。消化器のがん治療を中心に、多様な疾患の治療に携わる。その後、病院勤務の傍ら、好きなスポーツ分野での貢献をめざし、京都大学アメリカンフットボール部のメディカルケアを担当。選手をサポートするため、整形外科領域でも研鑽を積む。1999年開業。宝塚市医師会会長。
内科疾患からスポーツ障害まで
幅広い領域で地域の皆さまの健康を支えます
当院は地域のかかりつけ医として、消化器を中心にした内科疾患から、外科、整形外科の幅広い領域にわたり、診療を行っています。消化器内科においては、胃の内視鏡検査やCT検査を通して、病気の早期発見と治療に努めています。整形外科領域では、京都大学アメリカンフットボール部のメディカルケアを担当していることもあり、スポーツ外傷・障害の患者さまが数多く来院されます。野球やサッカー、テニス、陸上競技などで生じた外傷を診療し、一日も早いスポーツ復帰をサポートしています。
患者さまに対していつも念頭に置いているのは、どんな軽症であっても、心を込めて真摯に向き合うことです。患者さまの困りごとに耳を傾け、適切な治療方針をご提案しています。反対に、より専門的な検査や治療を要する重大な疾患であれば、病状やタイミングを見逃さず、連携先の病院へ紹介するようにしています。患者さまとのお付き合いは、生涯続くものです。治療後も何かあれば、何度でも頼っていただけるような医師でありたいと考えています。
大病院並みの検査を
クリニックで
全身を撮影できるマルチスライスCTを設置。可能であれば、その日のうちに検査し、速やかに診断するよう心がけています。
検査当日に結果と
治療計画を提案します
患者さまに安心していただけるように、検査当日に結果をお知らせ。その後の治療方針や治療計画についてお話しします。
地域の病院・診療所と
緊密に連携しています
医師会活動を通じて、地域の医師と顔の見える関係を構築。紹介にあたっては、通院の利便性も考慮して適切な施設を紹介します。
丁寧でわかりやすい
説明を心がけています
どんな疾患や外傷についても、できる限りわかりやすく症状や治療法をご説明します。不明点があれば、何なりとご質問ください。
お子さまから
ご年配の患者さままで
小さなお子さまの内科疾患から、若い方のスポーツ外傷、ご年配の方の生活習慣病や腰痛・膝痛まで、幅広く診察しています。
地域のかかりつけ医
日頃の健康管理についてなんでも相談できるかかりつけ医として、多様な症状に対応。風邪や腹痛などの一般的な内科疾患から、胃や大腸の疾患、そして、捻挫や骨折、腰痛といった整形外科領域の症状まで診療します。また、症状によって、より専門的な治療が必要と判断した場合、地域で築いた医師同士のつながりや病院との連携ネットワークを生かし、適切な病院・診療所をご紹介します。
消化器内科
院長のもともとの専門は、消化器外科。卒業後、大阪大学第二外科（現・消化器外科）に入局し、食道・胃・大腸・小腸など消化器のがん治療を中心に豊富な臨床経験を積みました。その経験をベースに、現在は消化器内科全般を幅広く診療しています。胃内視鏡検査や胃透視検査、CT検査などの専門的な検査を通して、病気の早期発見だけでなく、病気の予防にも力を注いでいます。
スポーツ整形
スポーツのプレー中に起こる捻挫や打撲、骨折、肉離れ・靭帯損傷などのけがや慢性的な痛みに対応。保存的治療を積極的に取り入れ、早期のスポーツ復帰を支援しています。患者さまの中には、整形外科を受診する前に、接骨院・整骨院に通う方もいらっしゃいますが、病態がさらに悪化することもあります。まずは医師の診断を得て、適切な治療法を選んでいただきたいと思います。
CT検査
CT検査は、エックス線を使って体の断面を撮影する精密な検査です。当院では、頭部、頸部、胸部、腹部、骨・関節の断面を撮影できる、マルチスライスCTを導入。断面撮影により、小さな病変も発見していくよう努めています。また、整形外科領域では、レントゲン撮影では判断できない骨折などの診断に活用。立体的な画像をお見せしながら、病態をわかりやすく説明しています。
栗田クリニック
宝塚駅から徒歩3分
